有働由美子の脇汗問題２０１８

自分でも「変わり者」と公言している有働由美子アナ。驚きなのは、アナウンサーなのにご自身の脇汗までネタにしてしまうこと！！

 

有働由美子アナが２０１８年にエッセイ文庫を出版した際にも、担当者からは「あの〜脇汗の話は是非！」と催促を受けたとか。

 

アナウンサーで、しかも大人の女性の雰囲気満載の有働由美子アナからは、普通は脇汗なんて連想がつかない・・・。だからこそ、注目が耐えることなく注がれているのだ！！

 

有働由美子アナの脇汗問題は「あさイチ」時代に勃発！！

有働由美子アナが司会を務めていたNHKの人気番組「あさイチ」では、視聴者から同じ内容のファックスやメールが届いたら番組内で紹介することにしている。

 

個人を攻撃するような内容でない限り、それがどんなご意見であっても、である。

 

ある日、番組放送中にスタッフが有働由美子アナに申し訳なさそうにファックスの束を手渡した。ある内容について、２０枚以上ファックスが届いたのである。

 

そのファックス内容は・・・、

 

 

 

 

などなど、「有働由美子アナが脇汗に気づいていないようだから教えてあげなきゃ！」と言った気遣いの内容であったり、テレビなのに脇汗を何も気にせず放送していることについて厳しく指摘する内容だったり、視聴者の声もさまざま・・・！

 

中には、

 

 

という内容や

 

 

といった励ましの声も。

 

とにかくファックスやメールを送ってきた視聴者に共通していたのは、「有働由美子アナの脇汗がとても気になる！」ということ。

 

確かに、額の汗や髪型、洋服などはVTRの間など画面が切り替わったときに衣装さんなどが細かくチェックして直している。視聴者の方が、アナウンサーに違和感を感じずに番組内容に集中できるように・・・。

 

 

それと同様に、脇汗をかいていたらどうしても、

 

 

と目がいってしまうし、やっぱり気になってしまう。確かに番組内容に集中できない！

 

そこで先ほどの「あさイチ」ルール。

 

 

有働由美子アナはそのファックス内容を番組内で伝えることにした。そう、自らの脇汗についてのお便りを有働由美子アナ本人が紹介するという、有働由美子アナ自らが公開処刑に！！

 

 

そう、気づかなかった。こんなに脇汗をかいていることも、こんなに視聴者が脇汗に反応することにも。脇汗が他の汗と違って、こんなにも反応がされるとは。有働由美子アナは、気づかなかったのである。

 

この日を境に、有働由美子アナの脇汗問題は勃発した。

 

脇汗でクレームを受けてもタダでは終わらない！それが有働由美子アナ！

転んでもただでは起きないのが、有働由美子アナである。なんと、次の日のあさイチの番組では、脇汗対策について特集が組まれたのである！！

 

これは、視聴者の脇汗についての関心がとても高いことから番組ディレクターが主で企てたことではあるが、番組特集では有働由美子アナももちろん議論の中心となって積極的に参加。

 

 

内容としても脇汗問題勃発の翌日に組まれた番組内容とは思えないほどのクオリティで、さすがNHK！といったもの。脇汗専門家の分析から対処法まで充実した内容だった。

 

 

脇汗に気づかない鈍感なイメージが植えつけられた有働由美子アナだったが、翌日には一転、気遣いができて優しい人に生まれ変わった有働由美子アナ。こんなに脇汗に振り回されている女性アナウンサー、今までいただろうか・・・。

 

この日の放送を機に、海外からもお便りが届くようになった。さらには、脇汗が改善するという飲み薬や張り薬、下着までもが有働由美子アナ宛てに届くようになった。ものすごい反響である。

 

ワキガじゃないよ、脇汗だよ！　ｂｙ有働由美子。

有働由美子アナ曰く、有働由美子アナは脇汗が多いだけでワキガではないそうなのでここで念のためお伝えしておきたい。

 

よくワキガであると勘違いされて、ワキガが治るという漢方薬まで送られてきたこともあるという。さらに、医師から手術するようにアドバイスされたことも。勘違いというのは怖いものである。

 

また、有働由美子アナ曰く「脇汗というのは防ぎようがないもの」。

 

 

だから、脇汗に対する周りの認識を改めてもらうしかない。そうすれば、誰も悩まなくて済む、という。確かにそう言われたら、そうである。

 

 

すごい。さすが有働由美子アナ！すごい開き直りかもしれないが、同じ脇汗に悩む人間にとっては神のような存在かもしれない。

 

しかし、かく言う有働由美子アナも、始めから脇汗について開き直っているわけではない。いろいろな対策を講じてきたが、それでも脇汗を抑えられず、視聴者からクレームを言われて、がしかしそれでも脇汗を抑えきれず、開き直りに至ったのである。

 

有働由美子アナは努力の末、それが誤った方向に功を奏して、「脇汗アナウンサー」なる代名詞を得たのである。そんな有働由美子アナが今まで行ってきた脇汗対策について紹介しよう。

 

有働由美子アナがこれまで実践してきた脇汗対策

今では脇汗が代名詞ともなった有働由美子アナも、これまで色々な脇汗対策をしてきた。有働由美子アナは、テレビで人の目に触れるのが仕事。視聴者からのクレームもあり、見苦しさを軽減させるためにいろいろ対策をしてきたのだ。

 

定番の脇汗パットはもちろん試したし、脇汗に効くという漢方薬も飲んだ。余談ではあるが、有働由美子アナの脇汗問題が勃発してから、脇汗パットや脇汗対策スプレーのCMをよく見るようになった。

 

有働由美子アナは脇汗で悩んでいる人の代弁者となっていることがよく分かる。視聴者の悩みに共感できて、さらには代弁までしてくれる。こんなアナウンサー、人気が出ないわけがないのだ。

 

 

極めつけは、絶対に脇汗が染み出ないテープ。例の脇汗問題が勃発した人気番組「あさイチ」で責任を感じた衣装さんがネットで見つけてきたという。

 

確かに効果は抜群で、絶対に脇汗が落ちてこない！がしかし、代わりにテープが完全に毛穴が塞がれてしまい、痛みとかぶれが有働由美子アナを襲った。でも、せっかく衣装さんが見つけてきてくれた、という気持ちも有働由美子アナにはあった。

 

人がいい有働由美子アナは、数日我慢して脇汗防止テープをつけていたようだ。しかし、腕まで皮膚がただれてしまい、しばらくの間長袖しか着れなくなってしまった。それを機に、この脇汗防止テープはやめた。ちなみに収録後、この脇汗防止テープを剥がすと大量の脇汗が落ちてきたという。

 

 

当たり前だが、脇汗も意味があって出ている。脇汗が洋服に染みないように、毛穴を完全に塞いだら確かに脇汗は漏れてこないかもしれない。だが、皮膚へのダメージは大きい。脇汗が出ないようにしてしまうと、そこで雑菌が増えて衛生的にもよくない。

 

それに、脇汗が放出されなければ体温調節がうまくいかず、屋内でも熱中症などの可能性が出てくる。意外と大切な役割をしているんだ、脇汗は。

 

有働由美子アナの脇汗問題２０１８

そのような経緯があって、有働由美子アナは脇汗対策を完全に諦めてしまった。有働由美子アナは半ば、脇汗に逆ギレまでしている。

 

 

さすが大物、有働由美子アナ。一般人ではここまで開き直ることはできない。しかし、意外や意外、脇汗のおかげで得することもあったと有働由美子アナは語っている。

 

脇汗のおかげで、視聴者からの番組へのクレームが減った有働由美子アナ

初めは、脇汗を気にしないなんて見苦しい！とクレームを入れていた視聴者も、有働由美子アナが脇汗について本気で悩んでいると知ってから、クレームが激減したという。

 

 

また、有働由美子アナといえば、歯に衣着せぬ爽快な物言いで有名。以前はそれについてもクレームがあったものの、有働由美子アナの脇汗問題が勃発してからは、脇汗に関係のない内容のクレームまで激減したという。

 

 

驚くべきことに、そんな風に感じる視聴者まで増えているということだ。しかし、さらに驚いたのは、有働由美子アナがこれに味をしめて（笑）、自ら脇汗をネタにして笑いを取ったりオチにしているのだ！

 

 

転んでもただでは起きないにも、ほどがある有働由美子アナ・・・。そんな有働由美子アナも日テレ系夜の報道番組「NEWS ZERO」で２０１８年秋からメーンキャスターを務めることになっている。

 

 

NHKを退職して、初の民放番組レギュラーでありメーンキャスターへの大抜てき！これは有働由美子アナの気合いの入りようもかなりのものであろう。秋といえどスタジオ内は暑いので、気合いの入った脇汗が期待できることも間違いない。

 

また、それだけではなく、民放出演ということで有働由美子アナが脇汗をネタにしてくることも間違いない。なぜなら、かつて有働由美子アナはフリーアナウンサー転身後、初めて民放に出演した際、こう言い放ったからだ！

 

 

と語っている！脇汗が代名詞ともなった有働由美子アナが、もはや民放で脇汗をネタにしないなんてことはあり得ないのだ！

 

有働由美子アナがメーンキャスターを務める新生「NEWS　ZERO」は、いろんな意味で目が離せない。有働由美子アナの司会も見ものだし、脇汗も脇汗ネタも、いつ発動するか分からない。

 

かつて見苦しいとクレームまで受けた、有働由美子アナの脇汗がこれほどまでに注目を集めるなんて、この時いったい誰が予想したであろうか？

 

兎にも角にも、有働由美子アナにはこれからもいろんな意味で期待が集まりそうである！目が離せない！！